スマホアプリで盗撮が増加中! 茨城県話題

盗撮:元講師、執行猶予判決

勤務していたひたちなか市立小学校で盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(ポルノ製造)罪などに問われた日立市大みか町6、元小学校講師、神原崇被告(32)に対する判決公判が9日、水戸地裁であり、大畠崇史裁判官は「女性や児童の尊厳に対する認識がゆがんでいる」として懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)を言い渡した。 判決によると、神原被告は昨年7〜8月、勤務先の小学校2階更衣室で計2回、ボールペン型のビデオカメラを設置し、女子児童の着替えを撮影。自宅パソコンの外付けハードディスクに保存した。有料記事

勤務先の小学校で女子児童を盗撮した疑い

茨城県警ひたちなか東署は17日、勤務先の小学校で女子児童を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、同県ひたちなか市立小講師、男(32)=同県日立市大みか町=を再逮捕した。 再逮捕容疑は、7月下旬と8月上旬にそれぞれ、勤務する学校の校舎2階にある更衣室兼教材庫の棚に、ペン型ビデオカメラを少なくとも1個置いて水泳授業の為に着替える女児を盗撮し、自宅のパソコンで動画を保存した疑い。署によると、部屋は当時、水泳授業で高学年の女児が着替えに使っていた。パソコンにはほかにも盗撮したとみられる画像があり、解析を進めている。神原容疑者は容疑を認め「着替えを盗撮するために侵入した。カメラをインターネットで購入した」と供述。学校によると、10月末に女児がカメラに気付いて発覚。6個が置かれていたという。署が11月7日、部屋に忍び込んだとして、建造物侵入容疑で逮捕した。有料記事